要介護レベル3&認知症の祖母(83才)の介護生活日記。
加えて膠原病である多発性筋炎の病気を持つ祖母。月1で通院をしています。
スコットランド人の旦那と私(30才)と祖母の3人暮らし。
2014年に結婚式を無事に済ませ、まだまだ新婚なのですが・・・
わけあって旦那と二人三脚で祖母の介護をしています。

2011年11月5日

バクタプル

今日はステキな出逢いがありました。りょうこちゃんという、関西出身、北海道在住の方と出逢いました。タメル地区にあるパンパニケル・ベーカリーという老舗パン屋さんに朝食をとりに行き、中庭でくつろいでいると、りょうこちゃんが現れました。すっごく話しやすい、表情豊かな方だなって思いました。そしてかなり波長が合うんです!朝食を食べに来たはずなのに、結局盛り上がりまくりでお昼過ぎまで話し込んでしまいました。

次の日には二人でバクタプルという街へ。
ゲートを何とかしてでもくぐらまい!と思い、二人して同じ歩き方の本の同じ地図が載っているページを見ながら、ここからなら大丈夫!行けるんじゃない?と自分たちに言い聞かせながら、街の外れの方からこっそりダルバール広場を目指しました。そう、ゲートをくぐるのには、日本円にして1100円ものお金がかかるんです。本当はこんなケチな話をするのは嫌なんです。でもネパールを旅するバックパッカーたちにとって、1100円がどれほどの大金か!日本では1回カフェにランチに行って終わりですが、ネパールでは5日は生活できてしまうほどの大金なんです。で、ゲートを避けながら何とか入れたー!と思いきや、警備員たちもそうそう甘くはありません。「Go to the gate!」と、あっけなく引き返されました。「ちがうのよ、ナガルコットに行きたいだけなのよ」と言い訳がましく説明したものの、たぶん私たちの行動は何がしたいのかバレバレでした。
それでも私たちはめげません。一度ゲートを出て、また更に遠くからダルバール広場を目指します。今度はかなり入り組んだ道に入ってしまい、30分以上はくねくねとした小道を通ったでしょうか。おかげでローカルな人たちのステキな笑顔と出逢えたり、小学校も2つくらいみつけました。

バクタプルは一つの集落のようになっていて、とても和やか。タメルのあのガヤガヤした雰囲気からはだいぶかけ離れています。
何とかトゥマディー広場にたどり着き、お腹も空いていたので二人でmomoというネパール料理を食べました。momoは日本でいう餃子のようなもの。もちろんこれもベジです。
是非みなさんにも食べて頂きたい!本当にこのmomoは美味しかったです。昼食後には無事にダルバール広場にたどり着き、記念に写真を撮ってもらいましたが、二人がメインで建物が・・・www
ともかくも、りょうこちゃんと出逢えたおかげでとっても楽しい一日が過ごせました!ありがとう。


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