要介護レベル3&認知症の祖母(83才)の介護生活日記。
加えて膠原病である多発性筋炎の病気を持つ祖母。月1で通院をしています。
スコットランド人の旦那と私(30才)と祖母の3人暮らし。
2014年に結婚式を無事に済ませ、まだまだ新婚なのですが・・・
わけあって旦那と二人三脚で祖母の介護をしています。

2012年1月11日

さよならネパール、Ola! アルゼンチン!!

さてさて遂に到着しました!30時間のフライトは今までで最長です。
ほんと長かったーーー!

機内ではこの30hのフライトの間に6食も機内食が出ました。そして今回見た映画の中で「NEW WORLD」にとっても感動しました。

カタール航空のベジタリアン・ミールはクオリティーが高く、やはりベジタリアンや宗教上の理由から動物のお肉を食べない人たちへの認知度も高い事からバラエティにも富んでいました。

タイ航空やANAでは、ベジタリアンミールなどの特別機内食は、他のミールよりも20分ほど早く配膳されていましたが、カタール航空は他のミールとベジタリアンミールも同じタイミングで配膳されました。これも配慮なのでしょう。また、カタール航空のCAは特別好印象でした。

ベジミールを食べたら改めてベジタリアンで良かったなぁなんて思いながら、カタール、ブラジルを乗り継ぎ南アメリカ大陸アルゼンチンはブエノスアイレスに到着しました。

私にとって初めての南半球は、スペイン語しか通じません。ワン、ツー、スリーすら通じません。
そして肉食大国!
至る所にステーキ屋さんとワインのお店。
スーパーでは肉がずっしりゴロゴロ陳列されています。

さらにTHE・真夏!というほどのめまぐるしい暑さ。ただ湿度が低いのかカラッとした陽気なので40℃近くありますが何とか過ごせそう。

そして何よりも一番嬉しかったというか、あぁー、久しぶりだなこの感覚!ってのが「都会」です!!
ネパールから来た私としては、小さな事がとても嬉しい。例えば生野菜が食べれること!
ネパールにいた頃は生野菜はNG。ジアルジアという寄生虫が野菜や生水などに付着しておりそれを食べたおおよそ2週間後に発症、下痢や嘔吐、特にたまご臭いげっぷに悩まされる。
以前私も感染したけれど、チニダゾールという薬を飲んだら一発で回復。それ以前は抗生物質などを何度か服用したけれど全く効かなかった。


アルゼンチンは、

道路がものすごくキレイ!
街並がヨーロッパ!
そして人がみな陽気。
カツカツしていない雰囲気も好きです。
牛なんて道を歩いていません。野良犬もいません。

ネパールのヒマラヤでトレッキング時代から考えると、毎日キャミソール一枚の生活ができる天国のようなところです。

ですが一つ私にとって問題なのが、やはり肉食大国だというこの南米。
郷に入っては郷に従えという言葉通り、お肉を食べるべきなのでしょうか。まだアルゼンチン入りして間もないのですが、少し様子を見てみよう。ベジレストランが見つかると良いなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿