要介護レベル3&認知症の祖母(83才)の介護生活日記。
加えて膠原病である多発性筋炎の病気を持つ祖母。月1で通院をしています。
スコットランド人の旦那と私(30才)と祖母の3人暮らし。
2014年に結婚式を無事に済ませ、まだまだ新婚なのですが・・・
わけあって旦那と二人三脚で祖母の介護をしています。

2013年12月24日

おばあちゃん入院のその後


夜中 おばあちゃんがあまりにも活発なので
私はほとんど眠れず 体力減退していきました

看護士さんも私も 手に負えず ついにおばあちゃんは
大部屋から ナースステーションのすぐ隣にある
集中治療室のような部屋へ移動させられました

その部屋ではセンサー感知式の優れた柵があります
そのため 付き添いも もうしなくて良いとの事

おばあちゃんが少しでも動いたり 柵を越えようとすると
ナースステーションとセンサーが直結し 看護士さんに知らせます


最近のおばあちゃんはというと
点滴と酸素マスクが取れたのち
元気になりすぎたのか
数分に1度はセンサーを鳴らし
看護士さんに来てもらいます

独り言や作り話もするようになりました

しばらくすると看護士さんも限界を感じたのか
真夜中に私たちに電話を鳴らし 旦那と病院へ駆けつけました

おばあちゃんは 早く家に帰りたい一心に

「先生がもう退院しても良いと言ってる」
と看護士さんに言い聞かせます

看護士さんも困っているようです

私が
「退院はまだだよ」
というと
嫌そうな表情を浮かべながら
「孫は好かねぇな」
と言います

しかしおばあちゃんの頭の中は
またすぐにリセットされるので
「先生がもう担任してもいいって 言ったんだわ」
と言い聞かせます




次回へつづく

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