要介護レベル3&認知症の祖母(83才)の介護生活日記。
加えて膠原病である多発性筋炎の病気を持つ祖母。月1で通院をしています。
スコットランド人の旦那と私(30才)と祖母の3人暮らし。
2014年に結婚式を無事に済ませ、まだまだ新婚なのですが・・・
わけあって旦那と二人三脚で祖母の介護をしています。

2013年5月15日

恵比寿でランチ《cafe mangrove》と、ベジタリアンの話が再開。

イギリス大使館での待ち時間中、テーブルの上に置かれていた雑誌に記載されていた「カフェ・マングローブ」。私も彼もタイ滞在歴あり!という事もありランチはタイ料理に決定。

特に辛い料理が大好きなのです♡
このランチサラダ、ほんのりスパイスがきいていて美味。そしてお皿を触った時のひんやり感、これはこんな暑い日のランチにはCS(お客様満足)度の評価高いですよ〜!!笑
ランチにオーダーしたのがこちら!!


目玉焼きの下にはハンバーグが隠れていますよっ!タイだけどロコモコ風なランチ。
そして玄米入りと健康に気を使ってくれているところもgood!!
味も塩加減なんかちょうど良くて美味しかった。
ちなみに彼はパッタイを食べています。

今日は彼がベジタリアン。私は肉食。

お肉を食べると、必ず思い出す事があります。
それは、ネパールのヒマラヤにある秘境の地、ムスタンで食べた朝絞めたての鶏肉を食べたときのこと。

ベジタリアンだった私には正直とってもキツすぎて、あの時は30分くらい食べるのを拒んでいたなぁ。なんせ、お肉を手で食べるのだから。
でも、やっとの思いで食べたら、命のありがたみが分かったというか。
お肉を食べると体中にエネルギーが漲ってくるのが分かった。

あのムスタンの街に行かなければ、きっと朝一で絞めたお肉なんて、一生食べる事ってなかったんだろうなぁ。

南米のバスの移動中に何年ぶりかに食べた牛肉以来、私はベジタリアンを卒業しました。
そうです、お肉を食べるのを再開したんです。
というのも、南米でベジタリアンという考えがそもそも難しいというか。。。

どこを歩けど肉、肉、肉!!
夜行バスに乗っても牛肉が出されます。
「夜行バスの中で配給されるビーフバーガー。私が食べなければ、その牛肉は丸ごとゴミ箱へ捨てられてしまうのなら、私が命の後始末を!」

という単純な理由から、私はその場で心に誓い、お肉を食べるのをスタートしました。

ベジタリアンを何年も続けていた私の「ベジタリアンの卒業の瞬間」は、ボリビアからペルーへのバスの移動中でした。
とてもシンプルでした。

今はお命に感謝して、お肉をいただいています。

ところで!
このお店「cafe mangrove」がとても気に入りました♡

というのも、料理を運んで来る時の店員さんの笑顔が素晴らしいし、
ちょっとした事なんだけど、お皿がひんやり冷たかったり、観葉植物がきちんと手入れされているところなんかポイントが高い。
料理の味をも変えてくれちゃいそうなほどの店員さんの万年の笑み。
これがとどめを刺して、私も彼も、絶対にまた行こうと決めたほど。

今日はとても良い一日でした。


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