安宿探しとレストラン

カトマンズ初日にがっつりぼったくられたので、次の日からは絶対に安宿を探してやる〜〜！と思い、ホテルから右も左も分からないタメルの街を歩いていると、一人、日本人と思われる男性が声をかけてきました。私はその時、歩き方の本を持っていたので、日本人だとわかり声をかけてくれたそうです。
安宿を探している事を彼に伝えると、日本人向けのホーリーランドという宿があると紹介して下さりました。彼もそちらにステイしているそうで。というわけで、昨日からは１泊４００円の宿に泊まる事になりました。シャワーもトイレもついて、４００円です。それでもちょっと高い！と思ってしまう私はネクラでしょうか？
とりあえずお腹も空いたので、現地の人に安くて美味しいレストランがあるか訪ねたところ、スモールスターレストランという、現地人に人気のお店を紹介して下さりました。さっそく行ってみると、トゥクパというネパールのラーメンがこんな山盛りで４０円でした。もちろんベジタリアン。素晴らしい！

ネパールはベジタリアンレストランも多く、私にはとても生活しやすいところです。
宿ももっと安い所が絶対に隠れているはず！明日も懲りずに宿探しするぞーーー！

カトマンズ到着あんど３０ドル

中国から無事、カトマンズに到着しました。
夜も遅かったので、タクシーを拾い早々にカトマンズのタメル地区に向かってもらう事に。
そこで、さっそくぼったくられました。タクシーには３人の男性ネパール人が乗っており、私は女一人という事もあって少々警戒していました。
到着した先は、なんとも豪華そうな門構えのホテル。ホテルネイチャーとかいてありましたが、ネイチャーな雰囲気はどこに？
「今日は夜も遅いから、ここのホテルしか空いてないから、よろしくね、仕方ないね。」
と流暢に日本語を話すネパール人。
「えーーーいくらなんですか？」
と私。
「３０ドルでいいから。夜だから割り増しね、仕方ないね」
とネパール人。

仕方ないじゃなーーーーーーい！！！！！

彼の「仕方ない」は、色んな意味でその時の私に「まぁいっか」と言い聞かせてくれたようでした。笑
と思いながらも、タクシー代７ドルにチップ１ドル、ホテル代３０ドル、がっつり取られましたが、無事に飛行機も飛んだ事ですし、まぁいっかって感じです。しかしホテルの中は、エレベータはボタンが壊れてて不気味だし、シャワーはお湯が出ません。部屋も３０ドルなのに結構汚いです。完全にやられました。
でも次回からの教訓になりました。前向きに！

まずは中国で

今回、カトマンズに行くために中国広州で１泊しました。私の元職場の中国人の学生チョウさんの友達の友達が、なんと広州にいるという事で、チョウさんがほとんど私の中国滞在を計画してくれたんです。しかもそのお友達の一人は日本語を習っているという事で！言う事なしです！チョウさんは、

「ホテルも探す必要ないし、空港には彼女が迎えがくるので心配しなくて大丈夫です！」

と、本当にこんなに優しい人ってどこにいるんだろう？と思いました。全てチョウさんに身を委ねてしまいました。ありがとう。

広州到着後、無事チョウさんのお友達トウさん、そしてウィンさんに会い、バスとタクシーで広州市街へ。

中国人のタクシーは、びっくりするほど運転が粗いんです！私たちを客としては見てないだろーーー？って感じで、丸でジェットコースターに乗っているよう。日本でこの運転されたら、お金払わない人もいるんじゃない？って程でした。

少々怒りを覚えながらも、ともかくも無事トウさん、ウィンさんの通う大学へ到着。外国人用ゲストホテルに泊めてもらい、その日はとりあえず母にメールを送って、ベットに横になったと思ったら、すっかり寝てしまい、朝に。

次の日は、カトマンズに行くまで丸一日時間があったので、彼女たちが一日観光案内をしてくれました。

彼女たちの通う華南理工大学の敷地内を見学したり、広州市内で飲茶を食べたり・・・ベジタリアンメニューこそ少なかったけれど、量の多さには満足でした。
こちらはバナナクレープのようなもの。フライパンでバナナごと焼いてるみたいで、デザートにぴったりでした。

彼女たちの通う大学ではボランティア活動が盛んで、学生さんが横断歩道で旗当番をしたり、ゴミ拾いを進んでしてます。素晴らしい事です。

中国は一人ではなかったのもあって、本当にこれでもか！って程一日中色んなものを見たり、色んな場所に連れてってもらって、色んな料理を食べまくり・・・
トウさんウィンさん、本当にありがとう。

ブログ新しくしました〜〜

この度ブログを一新しました！
というのも、今日は私にとってのターニングポイントの日の初日です。
これからネパールに行き、異国の地で生活してきます。
自分と向き合い、自分を見つめ直し、今度日本に帰って来た時には大きく成長していられるよう後悔のない旅をしてきます。
そしてこれまで通り、ベジタリアン生活や旅の事など、色々綴っていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いします☆